一般社団法人 遠隔画像診断サービス連合会

ごあいさつ

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一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会 理事長
石垣 武男

 当連合会は平成25年4月1日に設立され活動を開始しました。遠隔画像診断サービス事業には会社組織、NPO、医療機関など多岐にわたる組織が参入しています。組織の代表者も放射線科医であったりそれ以外の会社経営者であったり様々です。おのずと各々の組織の目指す方向に温度差があります。事業を通じて営利を追求するものから放射線診断の質の向上とその発展を目標にするものまで幅広く存在します。しかし画像診断を高品質に保って医療に貢献しようとする姿勢は組織の形態が異なっても皆同じ思いであると思います。遠隔画像診断サービス事業が抱える様々な課題を同じ土俵で論議し解決策や方向性を打ち出し、互いにより良い方向へ進むのが本連合会の目的であります。本来あるべき姿ではない不誠実な形で遠隔画像診断サービスが底辺で広まるのは我が国の医療の質の担保という意味でも避けなければならないことであります。

一般社団法人遠隔画像診断サービス連合会の定款では
(1) 遠隔事業における精度・質・安全性の向上・維持の支援と普及
(2) 遠隔事業領域における団体保険制度の確立・拡充
(3) 遠隔事業の公正かつ自由な経済活動の機会の確保及び促進
(4) 関連学会、行政、その他の関連諸団体との情報交換や協力
(5) 遠隔事業の普及を図る講演会、研究会の開催支援、運営支援事業
(6) 前各号に掲げるもののほか、当法人の目的を達成するために必要な事業
の項目が掲げられています。

 連合会設立後すぐに団体保険制度が動き始めました。当連合会は構成メンバーとして正会員、準会員、賛助会員から構成されますが、まずは正会員向けで、医師賠償保険、個人情報取扱事業者保険、IT補償保険といった独立した保険プランを組み合わせた遠隔画像診断サービス事業者むけに設計された独自補償制度であります。さらに現在準会員向けの団体保険制度の確立が現在検討さています。
連合会では定期的にセミナーを開催しております。読影の質を担保するという基本的な要素を含めて連合会で取組むべき様々な課題をテーマに会員、非会員を問わず参加したメンバーで討議し課題解決の方向性を打ち出しております。
様々な情報や問題を迅速に把握し関係方面に正確な情報を提供し、課題を論議・集約し解決していくことにより、より高品位かつ安全な遠隔画像診断サービス提供に貢献することが期待されます。そのために各事業者の質を向上させる必要があり連合会としての認証制度確立も急務であります。
需要がたかまりつつある遠隔画像診断サービスを社会的基盤として継続させていくには、その業を行う者は医療行為であるが故の種々のリスクを背負いつつ、さらなる質の向上を目指して互いに切磋琢磨することこそ肝要であり、そのために本連合会が存在するものと確信しております。

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一般社団法人
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Tel&FAX: 03-4334-1022
2018年度ATS運営委員会・理事会・セミナー予定